キャッシングサービスとは、お金を借りられる機能のことです。このサービスを利用してお金を借りる場合に担保は不要で、返済時には借りたお金に利息を足した金額を払うことになります。キャッシングサービスの提供元には大きく分けて、消費者金融、信販会社、銀行があります。

●消費者金融は他と比較して利用しやすいのが特徴 消費者金融は、キャッシングについての最大手と言えます。全国各地に店舗展開している業者も多く、キャッシングのサービスをさまざまに展開していて、期間ありの無利息融資、即日キャッシングなどを取り扱っています。

メリットは、銀行などに比べると審査に通りやすい、利用目的が制限されておらず限度額が高いといった点です。デメリットは、利息が上限ぎりぎりのことが多い、総量規制の対象になる、誰かに知られた場合にイメージが悪い、などがあります。

●信販会社のキャッシングはクレジットカードのサービス 信販会社が発行しているクレジットカードにキャッシングサービスを付けることで利用ができます。借入ができる範囲はキャッシング枠と呼ばれ、クレジットカード発行時に設定されるほか、信用によって増額が適用されることがあります。また、クレジットカードの発行で既に審査が行われているため、キャッシング枠の範囲内であれば、複雑な手続きなしに利用することができます。デメリットとしては、キャッシング利用枠の上限が低い、そもそもクレジットカードの審査に通過していなければ利用ができない、総量規制の対象となる事などが挙げられます。

●銀行のキャッシングサービスは総量規制の対象外 近年では、銀行が個人への小口融資をしているケースがあります。銀行は貸金業法の適用外となるため、借入総額が年収の1/3を超える場合でも、銀行の審査次第で借りられる場合があります。また、利息が比較的低いといったメリットがあります。ただし、銀行の営業エリアに住んでいることといった条件が付されている、消費者金融・信販会社に比べて審査が厳しい、事業資金には利用ができない、申込から融資までに時間がかかるといったデメリットがあるので注意が必要です。