キャッシングとは金融機関から現金を借りる事を意味します。その借入方法には、クレジットカードと消費者金融、それに銀行系のキャッシングに種類分けがされています。それぞれにメリット・デメリットがありますので、利用の際はしっかりと内容把握をして、その時の条件に合ったキャッシングをする様にしたいものです。

そこでクレジットカードのキャッシングについて考えてみましょう。クレジットを提供している国際ブランドはいくつかあり、その保証に乗じて個々のカードサービスが展開されています。日本のクレジットカードの一般的なキャッシング枠は百万円前後で、多くの利用者が契約時に10~30万円あたりの枠を付けています。このカードを持っていれば日本全国はもとより、国際ブランドと提携している海外のATMからでも現地通貨のキャッシングが可能になります。つまり出発前にわざわざ外貨を大量交換する必要がないのです。

また利息に関してはカードによって差があります。基本的には年利5%から18%での利息設定がなされています。昔であれば年利20%を大きく超えるのが当たり前でしたが、先の利息制限法の強化によって年利18%を超えない範囲での貸し出しを義務付けられています。これによって以前の様に高利息で返済不可能になるケースがなくなったと言えるでしょう。また違法金利の契約は無効ですので、利用者は一定の範囲内で保護されている事を理解しておくと良いでしょう。

キャッシング分の返済は、クレジットカード会社に指定した口座からの振替か、あるいはコンビニなどからの振込にも対応しています。ただしクレジットカードのキャッシングは、消費者金融や銀行系と違って一括返済が基本になっています。近年ではリボ払いにも対応していますが、一括払いの方が利息が低いというメリットがあるので、少額利用であれば一括にする方が良いでしょう。この様にクレジットカードのキャッシングは限度額が低い設定ですが、場合によっては増額することもできます。ただし50万円超の借り入れを望むのであれば、収入証明書などの提出をして返済能力の立証が必要になります。